災害支援における社会福祉士の役割とは
~災害コミュニティソーシャルワークの機能を考える~
令和元年東日本台風(台風19号)災害から2年が経過。災害直後、避難所を中心に展開された「長野県ふくしチーム」の活動では、本会会員が中心となり、被災者に寄り添い福祉ニーズの把握及び専門機関につなぐとともに、その後の“地域”生活を視野に入れた継続的な支援が実施されました。
また、各地に設置された災害ボランティアセンターにおいても、被災者が住み慣れた“地域”にて、被災地域の住民とともに被災者の自宅を直接訪問するアウトリーチの徹底は、被災者・被災世帯への個別支援のみならず、参画した地域住民が中心となりその後の復興のまちづくりへとつながっています。
本学習会は、多くの被災者、ボランティア、福祉専門職による災害支援活動を今一度見つめ直し、創造的復興にもつながる日頃の社会福祉士の実践や活動のあり方を見える化するよう試みます。
1 日 時
2022年1月29日(土) 13:30~16:00
2 開催方法
Zoomによるオンライン学習会
3 内容
13:30 説明・報告
本会災害福祉支援委員会
14:00 講義
「今こそ、ささえあいの力を社会の力に
~令和元年東日本台風災害被災地支援から学び直しましょう~」
講師:石井 布紀子 氏
(NPO法人さくらネット代表理事)
(災福ネット・長野県ふくしチーム養成研修講師)
14:40 ブレークアウトセッション
「災害支援における社会福祉士の役割について」
15:20 まとめのセッション
「災害コミュニティソーシャルワークの機能について」
4 申込方法
下記申込フォームからお申込みください。
参加者には、事前に事務局よりメールにZoom接続URLと学習会の
資料をお送りします。
なお、欠席の方も申込フォームにより、災害コミュニティソーシャル
ワークアンケートへのご協力をお願いいたします。
【 申込フォーム 】
5 申込締切
2022年1月21日(金)
6 案内チラシ
災害福祉支援委員会学習会 の開催概要
場所 | Zoom |
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日時1 | 2022/01/29(土) 13:30~16:00 |
公開日: